2004年12月03日

ジアンビ選手のステロイド問題より…

なんだか今日はヘビーな野球話題を書いているような気が…というか私のジコチュ〜コメントが炸裂しすぎているようにも思えますが…すみません。しかも、こんな私に対して、いつも温かいコメント頂き感謝しています。m(_ _)m これからもヨロシクお願いします。

いつもおせわになっているみろりさんの『娯楽の記録』でジアンビ選手の問題を書いていらっしゃって、本当はそこにコメントを書かせてもらっていたのですが、書いているうちに恐ろしく長い文章になってしまいそうだったので(というか書いていると熱くなるオバカモード)、こちらにブログとして記事を書いてみました。できあがったのを見ていると、よかった〜コメントでご迷惑かけないで(汗)というくらい長くなっちゃいました。文章まとめ下手です。トホホ。

さて早速ですが、大リーグのジェイソン・ジアンビ選手のステロイド問題。昨年オフからすでにジアンビ選手、ボンズ選手、シェフィールド選手などうわさだけはあがっていましたよね(同じトレーナーに接触しているため)。

自ら腹部などに注射 筋肉増強剤使用のジアンビ

実のところ、ご存じの方も多いと思うのですが、大リーグでは現在薬物使用に関して厳しい厳罰もないのが現状です。ここ近年でようやく重たい腰を上げてきたのですが、スパっとやり方や厳罰なども決まるわけでもなく、検査自体も数年前までは選手会が拒否してきた経緯もあります。怪しくなければさっさと検査をしてシロというのを出したらいいのに…と思うのですが、やはり大物の使用者がいるということの裏返し…なのかなと思えちゃうんですよね。実際問題、選手会というくくりではなく選手個別単位になったときは、意見が分かれていて、ヤンキースのジーター選手やもちろんイチロー選手など、『疑いがかけられてステロイド使ってるんじゃないかと思われているだけでもイヤだから、調べてくれ!』とコメントしている選手いますが、一方では『ステロイドなどやってない。自分がそういってるのだから確かだ。なんでわざわざ調べる必要があるんだ?』なんてコメントしている選手もいて、個人的にはこれってあやしー…と思っちゃう部分があります(笑)。


昨年のオフの話を少し振り返ると、ここのところの選手の暴露本(ステロイドを大半が使っていると告白したものなどがあります)の話などもあって、選手の8割以上がステロイドを使用しているんじゃないか…なんて話もありましたが、5%以上が薬物反応で陽性となった…という発表内容でした。5%を多いととるか少ないととるか…また5%以上の以上ってどれくらい上なのか…なんて細かい部分も気になりますが(笑)、実際問題、人数を考えるとまるまる3チーム分のベンチ入り人数(25人)はステロイドに手を出しているということになり、げっ!って感じもしますね。まあ人数が少なければいいってもんでもないですから、もちろんひとりもいないのが好ましいですけど…。

クラブのオーナーと選手会との取り決めで、罰則が決まっていますが、確か1回目は厳重注意…から始まって5回くらい見つからないとかなり重たくならないような罰のシステムだったように思います(うろ覚えですみません〜。m(_ _)m)アメリカのスポーツの中でも大リーグほどアバウトで甘い世界はないと言われていますので、もう少しきっちり厳しくされた方がいいのではないかな〜と個人的には思います。

ドーピング検査について機構側も厳しく言えないのは、大リーグの人気問題が大きいと聞いたことがあります。醍醐味のホームランが減ったり、パワフルさがなくなると人気減少につながる…という考えが一番大きそうですね。94年ごろのストで人気が落ちたことと他のスポーツ:NFL, NBA, NHLと常に比較をされることなどで人気問題にはかなり敏感だと言われるのを聞いたことがあります。ですから、スト以降のホームラン数の異常増加と、球速のマイルアップ…についてはいつもこういう問題があがったときに話題で出てきます。大リーグがこのころからこの部分についてはショーアップした所以でもあるかもしれませんね。

この問題については、それって本当ならどうなんだろうなーと個人的には思います。昨年同じく問題になった、サミー・ソーサ選手のコルクバット事件にしても、このステロイド問題同様ですが、人間業じゃないことを人間が鍛えるというまっとうな手段だけでやっているから勇気ももらえるわけで、薬や道具を使ったパワーなんて、個人的には意味がないように思います。ただそうでもしてでも人気を保たなくてはならない…という認識も問題あると思いますし、一度日本球界じゃないですけど、膿は出した方がいいかもしれないな〜(でも損失も確かにすごいんでしょうけど、将来を考えると…)と思ったりもしますね。

もうひとつおまけに…ちくり!ということを書くならば、メジャーリーガーをオリンピックに参加させないというのは、もちろん選手への負担もあると思いますが、上記のこともふまえて機構サイドがOKしないという見方もあります(もちろん本当のことを聞いたわけではないのでひとつの見方として紹介しているだけですが)。つまりオリンピックという舞台とはいえ、徹底的なドーピング検査をされたらまずい!ということなのかな?と思います。ちなみに、昨年オリンピック予選でも選手がひっかかっていました。

MLB初!ターンボー 薬物陽性反応

いずれにしてもジアンビ選手がどういう経緯であれ、ステロイドを使用したことはいいことではないですし、当然、彼は彼でしっかり厳罰を受けた上で、もっと核心部分に迫った方が良いかなとも思います。

また、オークランドの新聞、The Chronicleの記事を読んでみましたが、ジアンビ選手が2002年に日米野球に来た際、ボンズ選手のトレーナーと接触したことも書いてあり、『あの年齢であの体をキープするなんて考えられない。バリー(ボンズ)にどういうことをしてあげてるの?この会話から始まりました。』というコメントが載っていました。今でもステロイド使用を否定しているバリー・ボンズ選手の使用をも示唆しているともとれる発言ですから、これはこれで水面下ではすでに波紋があるとは思われます。当のバリー・ボンズ選手は今シーズンもナリーグのMVPを受賞。シーズン前はかなりステロイド使用を騒がれて、その疑惑を晴らすために…とオフィシャルサイトを立ち上げたという経緯もありますが、結局は本人が使ってないと話すのみで徹底的には調べられていないというのが現状です。また名前が挙がっているシェフィールド選手はリストに名前があるといわれても結局これもすっきり調べるところまでいってないという感じです。ボンズ選手にしてもシェフィールド選手にしても、いろいろさわがれたとしても、結局MVP受賞でワンツーをとってしまうことをみると、記者にとっては取材もしないといけないからこういう問題を重く騒ぐのはタブーなのかなぁと個人的には思ってしまいました(苦笑)。

うーん…、あくまでも私個人の考えですが、これ以上メジャーリーグにダークなイメージがつかないようにするためにも、本当にステロイドなど使わず、しっかり記録を作ったり、感動を与えてくれている選手のためにもしっかり検査した方がいいと思うのですが…。今日セリグ会長の発表が現実になりますように。

より効果的な薬物検査を コミッショナーが声明

野球選手って本人が思っていらっしゃる以上に子供たちに夢を与えてくれていると思います。すごい影響力だと思うんですよね。やはりそういう人が薬を使用しているということは、薬はいいよ♪とまではいわないにしてもなにかしら子供たちにも自然と影響も与えていると思います。ぜひ好きな選手には健全なスポーツ選手であってほしいですし、今後に期待をしたいと思います。メジャーリーグが薬なんかで衰退することなく、発展してより楽しい野球を見れますように…。
posted by ともとも at 15:58| Comment(5) | TrackBack(1) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。

ニュースを読んだ時、私もBlogに書こうかなと思ったのですが、何の知識もない私が書いても2〜3行で終わりそうだったので、多分ともともさんが書かれるだろうからそこでコメントを残せばいいかなと思いました。

でも、草々たる名前があがっていますね。
以前からメジャーリーがと薬物の話は聞いていました。
メジャーリーガーがオリンピックに消極的なのもやっぱりそうだったのですね。
あれだけの筋肉にするには、やはり必要なのでしょうか。。。
薬物に対する厳しい決まりが出来るといいですね。
Posted by ベル at 2004年12月04日 00:37

ともともさん〜。

あぁ…、私もベルさんのようにおとなしくともともさんの記事を待っていれば良かったです(笑)。よくわかっていないのに記事にしてしまって…、しかも意見も出せず…お恥ずかしい(苦笑)。

やはりホームランなど大技を求めるとこういった事になってしまうのでしょうか?たしかにホームランがたくさん見れると盛り上がりますが、そういった事にばかり目を向けてしまうのは選手に想像以上のプレッシャーをかけてしまうのかもしれませんね。なんだかとっても複雑です。
Posted by みろり at 2004年12月04日 01:58
こんにちわ〜。
ジアンビ君に続いて、ボンズ君まで。。。
二人とも好きな選手なので、ものすごく凹んでます。。。(ばかやろぅぅぅぅ・・・・(涙)
Posted by 猫又 at 2004年12月04日 09:18
はじめまして。日本でもアメリカでも野球が人気スポーツなのでこうやって大きく取り上げられますが、オリンピック競技もひどいものですよ。ジオンビと一緒に疑惑されている陸上のマリオン・ジョーンズもそうですが、陸上、水泳、体操、は欧州・アメリカ選手はだいたいやっている、とかいう話もありますし、日本では人気薄なので話題にならない他の北米メジャースポーツも、特にNFLはひどいそうです。NBA、テニスだとコカイン禍も以前ありました。欧州サッカーも似たような感じなのでしょうか。
Posted by やまやま at 2004年12月04日 16:31
ジコチュ〜な殴り書きにたくさんの書き込みありがとうございます。m(_ _)m

>ベルさん
とんでもないです〜。オロオロ。こんなブログ内容でよかったでしょうか…(不安)。本当にそうそうたるメンバーの名前。がっかりしちゃいますね。ステロイドでお手軽筋肉(笑)って見栄え以外に良いことってないですし(体にも悪影響でしょうから)、本当に鍛えて必要な筋肉を自分の力でつけて欲しいなぁと個人的に思っちゃいますね。罰則は必要ですよね。うーん、早くこういう問題があまりでないといいな〜と思います。

>みろりさん

とんでもない!私はこのニュースを見たとき、ああ、やっぱりな〜と、もともと噂があっただけに流してしまいそうになりまして(汗)、みろりさんのブログを拝見して、自分の意見を書いているうちに熱くなってきたんです。だからみろりさんのブログがなかったら書いてなかったと思います。m(_ _)m でもあのときコメント投稿しようとしていた内容の長さったら…迷惑モノでした。アブナイ!(笑)

確かにホームランや球速は盛り上がる材料ですが、人間がマジで何の力も借りずにやるから盛り上がるわけで…うーん、複雑。でも薬はどうやってもよくはないですよね。早くなんとか意識改善ができたらいいのになー。

>猫又さん

ニュース見ましたよ〜。やっぱりなーと思う反面、がっかりです。私も大好きな選手のこういう報道を見ると本当に落ち込んじゃいます。願わくばこれ以上出ませんように…と思いたいですね。

>やまやまさん

初めまして。コメントありがとうございます。オリンピックは毎度問題で出てきますよね。確かに国の代表選手として得意種目なら恥じないような成績を残したいでしょうが…うーんです。やまやまさんはスポーツ全般のお話にかなりお詳しそうなのでぜひいろいろ教えてくださいね♪

NFL規則が厳しいはずなのに出てくるというのは……やっぱり意識の問題なんでしょうね。コカインなんてやばいですよね。いや〜ダメダメだわ(泣)。これからもヨロシクお願いします。
Posted by ともとも at 2004年12月04日 19:01
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Excerpt:  今日の報道ステーションのインタビューの中でイチローはこのように言っていました。  「メジャーリーガーの中で僕ほど体格に恵まれた選手はいない。」  体がでかくて筋肉ガチガチなそんな大男の中に囲まれ..
Weblog: now or never
Tracked: 2004-12-03 23:58
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