その父は今回退院することなく、9/5に永眠しました。まだ63歳ですからこれから出来ることもたくさんあったと思うと非常に残念です。でも私自身、実はまだ実感がないというか…病院生活が長かっただけに、まだ病院に行くと父がいそうな気がしてなりません。なんか変な感じです。徐々に実感してくるのでしょうか…。
最後ひと月は肝性脳症といわれる症状が出て、ほとんどわからない状況でした。8/20頃一度もうこのまま昏睡状態に入るといわれていたにもかかわらず、一度こちらの言うことに反応してくれるようになり、私の誕生日8/24には少しだけですが反応してもらえたのは最後のバースディプレゼントと思っています。
そんな中、今年6月に私は実家サイドに引っ越しました。ちょうどいいきっかけだったので思い切って引っ越すことにしたのですが、お陰で毎日病院に通うことが出来、また最後も2日間病院に泊まり込みで看取ることも出来ました。すべての人に感謝しています。
この一年ほとんど病院で過ごした父ですから、ある意味今ようやく楽になれたのかもしれません。今まで数々の病魔と闘ってきて本当にお疲れ様でした…。これからは母と旦那と父の分まで頑張って生きていかないとな〜と思っています。
我が家は初七日までの毎七日をお寺さんに来て頂くので四十九日までは落ち着かないと思うのですが、また新たにスタートできるように頑張ろうと思います。いつまでもめそめそしていても父にも申し訳ないし…。(とはいえ、写真見たり話をするとどうしても涙でちゃうんですけどね〜。)
ちょっとずつですが、これからいろんなことをしてみようと思います。(早くホムペ作らなくちゃ〜(汗))
P.S. 2001年から毎年9月にアメリカに行っていたので今年久々に9月に日本におります。でも台風炸裂すごかったですね〜。皆様の地域で大きな被害が出てませんように。(特に個人的にはお葬式の次の日だったので印象が…。)